その理由は一応は借金ではありますが返済できれば問題にならないことや、当然ながら既に担保に入れた住宅はローンを完済しているので借金はゼロ円です。
不動産担保ローンは私にとっては魅力があり、金利が低いことと借り入れできる額面を大きくできること、更に目的を自由にしていることにメリットを感じました。
ネット上から情報収集をしたのですが、早い段階で申し込みをするとビジネスチャンスを失わずに機械器具を購入できることを知り、購入する3週間前には金融機関に不動産担保ローンの申し込みをしてみました。
審査は仮審査と本審査があったのですが、私のケースでは3日後には審査を通過することができ希望する額面はその2週間後に振り込みがありました。
2つの高額な機械器具をローンで購入をしなかった理由は、潤沢に資金がある会社ではないことで借金はできるだけ控えることを目的にしていることと、現金一括払いによって余計な金利が発生しないこともあげることができます。
経理上では減価償却の範囲になったことで税金の面でもメリットを感じることができ、不動産担保ローンを利用したことは正解だったと自負しています。
機械器具の導入後は樹脂材料の仕入れとパソコンで作成する設計図を作成するだけで小規模な自営業ではありますが、他社工場に委託する方法よりも確実に利益の確保にも成功しています。